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仙台街並み写真特集
仙石線

仙石線写真No.2  No.3
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JR仙石線の仙台駅から陸前原ノ町駅東側までの区間は、1985年10月に工事が始まった仙石線仙台地区連続立体交差事業、仙石線地下ルート開通に伴い2000年3月11日(電車運転は10日まで)に、従来の地上ルートは廃止になりました。

仙石線は、大正14年に宮城電気鉄道という私鉄として、仙台から西塩釜まで開通しました。

最初の仙石線仙台駅は地下駅で、これは地下鉄も含めて日本初の地下駅となっています。単線だった地下駅は後に、戦災後の輸送力増強のため、地上に移転しています。従来の仙台駅の連絡地下道が、その跡だと言われています。

私鉄として開業した仙石線の線路は、民家と民家の間を縫うように敷かれ、特に今回廃止になった区間はカーブが大変きつく、この区間の所要時間は多くかかっていました。

1970年代後半まで東北本線では、普通列車は機関車で客車を引いている列車でした。仙石線は開業時から電車を使い近代的で、私鉄的な駅の多さもあり、仙台市内のJR線の中で、早くから通勤路線としての地位が確立された路線となっています。

仙台駅東側の地区は駅裏といわれるように、西口側の戦災復興で区画整理された地区とは対照的に、古い民家、寺院、墓地が多く、本当に「裏」という街でした。
この地区を仙台の中心地区として整備しようとして始まったのが、仙台駅東の第一、第二土地区画整理事業で、第一の方は宮城野通りを中心とした地区です。
すでに区画整理事業は完了し、現在はヨドバシカメラ、ラオックス、予備校などができて、建設中の仙台駅東口駅ビルに入ることになっているライブホール「ゼップセンダイ」もあり、すっかり若者の街になっています。

仙石線仙台地区連続立体交差事業は、東口の整備事業の一環として区画整理と同時に行われた事業です。
仙台駅東第二区画整理事業は、仙石線線路跡地を換地として使用する事になっていますが、元々1995年と言われていた仙石線地下ルート開業が遅れたため、事業の進行が遅れています。

仙石線地上ルートを、スピードは速くないものの、民家が迫る所を、車体をくねなせながら走る電車は、乗っていても見ていてもたのしいものがありました。
宮城野原駅や仮設になる前の陸前原ノ町駅は私鉄時代からの味のある駅舎でした。

新しく快適な地下ルートも良いですが、古い味のある地上ルートも良いものでした。

 
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