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仙台市内の商店運営者のみなさまへ

はじめに、仙台市は東北自動車道と東北新幹線の開通によって大きく
発展し、1987年7月の地下鉄南北線が開業した頃からは既成市街地
には沢山のマンションが、郊外にはニュータウンが造られました。
多くの人が郊外に移り住んだことや、郊外に巨大なショッピングセンター
がオープンしたことで、休日には自家用車で行楽を兼ねて買い物に行く
ことが一般的になりました。
日常の買い物でも、1976年仙台に初めてできたというコンビニエンス
ストアは1982年にセブンイレブンが進出し、現在では過剰な数のお店
を見るようになって、コンビニがあることは当たり前のようになりました。

大型店やコンビニ業態の進出という変化だけではなく、地域の高齢化や
働く女性の増加などお店の利用者も変化していますが、歴史のある商店
街やニュータウン開発初期に開店したお店の中には、環境の変化に対
応せずに運営しているお店が多く見られます。

商店街ではよく、商店街を活性化するためとしてお祭りやフリーマーケッ
トなどを開催したり、商店街の道路の高質舗装や街灯の整備をしていま
す。
イベントや街路整備は、お店の運営がうまくいっている上で地域貢献や
より良い商店街とするためにおこなうことであって、お店そのものと関連
のないイベントをいくら開催しても商店街=お店の活性化にはなりませ
ん。

コンビニエンスストアは24時間営業で運営が大変なのに、同業態、他業
態との競争激化で経営は厳しくなっています。
ロードサイドショップや郊外大型店は、都心に住む人も車に乗って郊外
へ買い物に行くので「これからの商業地は郊外だ」といって多くのお店が
開店しましたが、うまく行かずに多くのお店が閉店しています。
決して、コンビニや郊外大型店がうまく行っている訳ではありません。

地域の商店が厳しい理由は商業環境や利用者の変化だけではなく、お
店自体の魅力が薄れていることが主原因と考えます。

ここでお願いがあります。お店を運営されている高齢者の方や努力をし
てお店を改善したいと思っている方とお話をしたいと思っています。
僕は何かのプロではありませんが、地域に密着したお店が活性化すれ
ば街はもっと楽しくなるのになぁと思ってお店のことを考えています。
お話をしたい、聞きたいという方はメールを送ってください。お待ちして
います。

2001年5月21日 三河恵介    
メールアドレス info@sendaiphoto.com 
 

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