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2000年9月17日 都心循環バス実験運行、100円カーバスくん
概要、乗車無料日

今の時代、ふだんの生活は車を中心としたものになっていて、車で行きやすい所
が住宅地でも商業地でも良いとされ、市街地よりも郊外が発展しています。
1999年、郊外居住で車を通勤利用している人に公共交通を利用してもらおうと、
自宅からは自動車で、途中でバスや電車に乗り換える「パークアンドライド」、
電車、バスで都心まで来た後の都心内交通として「都心循環通勤バス」、そして
都心を回遊しやすくし街を魅力を増加させる「買物バス」、以上の事が「杜の都の
交通大作戦」という交通実験として、11月6日から16日間行われました。

1999年の買物バスは乗車料金100円、左と右回りの2ルートを設定し、平日9時
30分から17時までの間、1回り30分で10分間隔、中型バスで運行されました。
16日間運行されましたが、知名度が無いためか乗客が乗っていないバスが多く、
無駄に街の中を走り回っていました。

2000年は都心循環バスだけに絞り、9月15日から11月12日までの約2ヶ月間、
10時30分から16時30分の間右回り1方向で運行されます。
今回は前年のことを考慮し、ルートの変更、100円バスとわかりやすいように
キャラクター「カーバスくん」を貼ったバス・停留所サインの使用、利用実態や運行の
し易さで小型バスに変更、現金のみだった支払いにバスカード、専用1日乗車券を
使えるようにしています。

運行初日から3日間は、キャンペーン期間として乗車料無料としていました。
17日のバスは、無料で乗れるということで沢山の人が利用していましたが、小型の
バスで吊革が無い車もあり、今度は混雑に対する考慮が必要になってきました。

100円バスとしての初日である18日は、日曜日で無料だった17日と比べても差が
ない位の人数が乗っているバスもあり、今年の循環バスはうまく行き始めています。

今年の循環バス利用者の多い理由は、事前の宣伝が浸透したこと、キャラクター
「カーバスくん」の人気があること、カーバスの貼ってあるバスが目立つことが考え
られます。
前年の国分町を通るルートは、商店街に近く便利ではありましたが、国分町は普段
バス通りではなく、商店街に来る人にとっては裏通りであり、循環バスがいくら便利
に走っていても知られるまで時間がかかります。
今回は、普段利用するバス停に循環バス停留所が併設されていること、上の図、
ピンク色の印が示しているアーケード商店街とバスルートが交差する場所が多く
なっていて、バスを待つ人や商店街を歩いている人がバスを見る機会が増えて
います。

10分間隔で組まれているダイヤではありますが、渋滞や信号が多い都心を回る
ためか、2台のバスが一緒に来たり、20分待たされたりすることがありました。
このようなことを改善して、実験運行を成功させて、都心循環バスがこのまま走り
続けることを期待したいです。

仙台駅バスプール

天気の悪い中、多くの人が循環バスに乗るために並んでいます。

仙台駅バスプール

カーバスくんは人気があります。記念撮影したくなる位に。

青葉区国分町2丁目、立町
晩翠通 東北公済病院前バス停留所

商店街からは遠い場所で、バスルート設定上の迂回ルートでは
ありますが、近所に住んでいる人は便利に使えます。


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仙台駅前バス停留所 中央3丁目、サンモール、ぶらんど〜む前
県民会館前バス停留所付近 定禅寺通から駅バスプール

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