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2002年2月15日 青葉区本町2丁目
元寺小路・家具の街

大仏(おぼとけ)前の通りから
青葉区本町2丁目6/7/8番地
元寺小路・大仏前の通り交差点

大きな曲面ガラスのショーウインドウが目立つ家具店の別館だった
スペースは、 予備校地区の中心にあって多くの学生が集まるコンビ
ニエンスストアに変わっています。

元寺小路・南側
青葉区本町2丁目6番地
家具店

本町2丁目といえば予備校・専門学校の街、シティホテルの街、オフィ
ス街、Datefm(FM仙台)がある街と、いろいろな特徴のある街です
が、商店街としては「本町家具の街」を中心とした地区という ことに
なります。
家具店が多く建ち並ぶ元寺小路の通りは電線地中化や高質舗装な
どの街路整備が行われていて、1999年に完成しています。
地区内では東三番丁や東四番丁でも街路整備が計画されています。

クリスロード北側地区に集まる若者向けの店の影響、Datefmがある
街というイメージ、地下鉄広瀬通や勾当台公園駅に近い、中央通、
一番町の両商店街に囲まれているという元々の条件の良さ、区画整
理地でありながら起伏のある地形、変化に富んだ道筋。
地区内には新世代の店が近年急速に増えてきています。

元寺小路の街路整備は、街のイメージアップに大きく貢献したものと
思われます。
ただ、今後の行われる予定になっている通りを整備したとしてもあまり
効果はないでしょう。
新しい店は、整備されていない通りに多くあるということも考えなくては
いけません。
1路線の整備でイメージが良くなった本町2丁目の中で、街路整備
負担が無くその分家賃が安い、ちょっと探して見つけたというような
「裏道」が好まれているということが、元寺小路から外れた場所に店を
開く理由の1つになっているものと思われます。
最低限の補修や街灯整備は必要でしょうが、通りを立派に整備する
事が店舗立地として良くなる事とは限りません。

近年、商店街では通りや坂に愛称を付けています。
古くからの名称である元貞坂から忍坂、桜坂、思案坂、きらら坂、宵
待坂、そしてDatefm等で以前から使われている銀杏坂としています
が、坂ではない所に坂と付けていたり、その場所との関連性が無い
愛称を付けていることには疑問を感じてしまいます。
元寺小路の街路整備完成時に付けられた「ほっとタウン本町」という
街愛称があって、通り愛称、旧町名、新町名、店の名前と、数多く
の名称がありますので、来街者に自分の店を思い浮かべてもらえる
ようにイメージの整理をしなくてはいけません。
通り愛称を付けるのであれば、その通りの店、従業員、来街者から
自然発生するような、その通りから染み出てきたものでなくては愛着
が感じられるものにはなりません。

本町の街は急速に変化しています。
街の主である家具店は自店の位置付けを明確にし、高感度、楽しい
物、生活提案のある街になりつつある本町の核として、情報を発信
する店にならなくてはいけません。
街の核である家具店が変わることが、本町2丁目地区の本質的な
活性化に繋がります。

2002年3月9日 三河恵介

元寺小路・北側
青葉区本町2丁目10番地
花店

赤いドア、手書きの看板、表に並べられた小さなサボテン。
雑貨店のようなPOPなお店です。
 

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クリスロードから東四番丁の通り 東四番丁・元寺小路 錦町公園南側入口6差路
瀧澤神社、本町交番 錦町公園 斉藤報恩会館付近
本町2丁目北西側・東三番丁 東三番丁の通り 同心町中丁
新大仏前の通り 元寺小路・西側区間 元寺小路・家具の街

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